お金がない。
今、一番の問題は確かにこれだ。
でも、お金がなくても、子供がいるからには子育てをしないといけない。
「お金がない」を言い訳に、中途半端な子育てをしては子供の将来に影響がでる。
たとえ、自分が貧乏で、のたれ死んでも、子供にはしっかりと育って欲しい。
しっかりとした大人になって欲しい。
オイラのような弱い大人ではなく、自分で道を切り開いていける人になって欲しい。
「貧富の差」 「経済格差」
お金持ちの家の子は、お金をかけて教育を受けている。
親も自分で成功してきた人なのなら、子も影響を受けてしっかりとした考え方をもっているのかもしれない。
それじゃ、どんどん差がついちゃうな。
習い事だって、いろいろさせてあげたい。
いろいろな経験をさせてあげたい。
でも、やっぱりお金がないと制限される。
現実的に無理だもの。
じゃあ、どうすんの?
そりゃ、お金を稼ぐ努力もしないといけない。
でも、お金じゃなくって、人としてどう生きれば、どう考えて行動すればいいのか?
という部分は見せていけるのかもしれない。
オイラの親父はオイラが小さい時に死んだ。
だから、オイラには親父像がない。
でも、親父像なんて必要ないのかも知れない。
自分が理想とする人、男としてどういう人が理想なのか?
それを理想像として行動していく。
決して、自分がそういう人になれるとは思わない。
自分の性格はよく知っている。
でも、そういう人を演じて見せてやるってのは大事なんじゃないだろうか。
・自分は気が弱いと思う。
・自分は行動力が無いと思う。
・自分は決断力が無いと思う。
・考えすぎて行動できないタイプだ。
でも、自分の理想像は、全くの正反対なのだ。
・決断力があり、実行力がある。
・失敗を恐れず、行動する力がある。
・人からの見られ方、評価を気にしすぎず、自分の思ったように行動する。
そういう人、そういう男になりたい。
でも、なれない。
だから、これからは、そういう人間を演じようと思う。
テーマは、「男らしい父親」である。
大げさに考える必要はない。
・思い立ったら、すぐに行動に移す
・初めての事にも、臆さずに行動する。
・自分の考えを、堂々と主張する。
・黙々とやるべきことを継続する。
今まで漠然としか考えていなかった行動指標である。
いつか、本当はそんな人じゃないんだな、とバレる時もくるかもしれない。
でも、今、子供が小さいうちに、お手本として、少なくとも子供の前では、そういう人を演じたいと思う。
「でっかい親父になるぞ!」
と、今更誓う、「小さい親父」なのである。
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