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2013年2月18日月曜日

逆に追い詰められる

ニュースによると、中小企業などへの融資のときにあった、個人保証を原則認めないとする民法改正が検討されているらしいですね。

よくあるのは、経営者自身や親族が会社の保証人となって、銀行などから運転資金の借り入れをおこなうというものです。

会社と経営者は別人格といっても、中小企業ではある意味、個人事業と同じ感覚の部分もありますからね。

連帯保証人なので、会社が債務を抱えて潰れてしまったときには、保証人が支払わないといけなくなり、そもそも経営者自身にそれほどの余裕があるわけもなく、自己破産や自殺などに追い込まれるケースがあり、問題とされています。

でもでもでもでも

悪い側面だけ見ればそうですが、その保証によって借り入れができ、なんとか資金繰りができているというのも事実です。
この改正で逆に資金繰りができなくなり、追い詰められる人が出ないか気になります。


以前、貸金業法改正の総量規制で、年収の3分の1までしか借り入れができなくなりました。

新規契約をこれで規制するのは理解できましたが、すでに設定されていた借入限度額も制限されたのは、正直「逆に追い詰めてるやん」って感じでしたね。

すでに借りている分を、すぐ返せってことではなかったけれど、それまで出来ていた、返済して、また借りるというサイクルが出来なくなりました。

たとえば100万円の限度額だった人が50万円に制限された場合、すでに80万円借りていたら、50万円切るまでは返すだけの状態が続きます。

ある日、何かで30万円手に入ったとして、借金で回している人は、とりあえず30万円返済するわけです。
それだけで30万円分の利息がしばらく無くなりますからね。
で、また1万円、2万円と借り入れていく。

ところが、総量規制のおかげで、これが出来ないから、80万円借金があって、手元に現金30万円あるという状態にしておかなければいけない。
すぐに使わないのに30万円分の利息はかかったまま、といった感じです。

オイラなんて、総量規制が施行される前に、すぐに必要でもないのに限度額いっぱいまで借りて、手元にお金を確保してましたからね。
それまでは必要なときに必要な分だけ借りる、そして少しでもお金が入ったら、とりあえず返済しておく、という流れでなんとか逃れていたのに・・・です。

「とりあえず返済」が出来ないと、余計にしんどいですよ。

そりゃ、そんな状態が良いわけないのは、バカなオイラでも分かりますよ。
でも、それで何とかしのいでいたんですよ、それまでは。


そもそも、お金が無くて追い詰められた事のないような、お偉いさんだけで決めてるんじゃないんですかね。
理屈はわかりますよ。
長い目で見れば、借り手の保護につながってるんでしょうけど、現実にそれで、なんとか世の中回っている。というところもあると思うんですけどねえ。


もう1つ新聞で、20歳~59歳の働き盛りで、未婚、無職の人のうち、社会と接点が無い「孤立無業者」が平成23年時点で162万人となり、平成18年の112万人から大幅に増えてるということが書いてありました。

ちなみに未婚で仕事も通学もしていない人は256万人とのこと。
社会との接点っていうことですから、家族とだけ接している人も「孤立無業者」ということのようです。

でね、もしオイラが結婚していなかったとしたら、この「孤立無業者」になってた可能性が高いなあと思ったわけですね。

ほんとにね、なんとかしないといけないから、いろいろ、あがいているけれど、奥さんも子供もいなくて自分だけなら、もう投げ出してますよ。
もう、どうなってもいいっていうかね。

だから、オイラは奥さんに助けられ、子供に救われている。

あっ、これ昨日と同じですね。


以前、自分一人で煮詰まっているときに、「今度生まれ変わったら、結婚なんかしないな」と考えていたことがあるんですね。

独身の知り合いなんかと話す時でも、「結婚なんて、しなくてもいいよ、負担が増えるし、自由は無いし」と、話していました。
ほんとうは、それプラス、自分のだらしなさで迷惑がかかる人を増やしていまうからっていうのもあるんですけど、それは言わないですけどね。


でも今はね、今度生まれ変わっても、この奥さんと結婚して、またこの子達と会いたいな。
と思うんですよ。
そして、今度はこんな事にならないように、自分がもっと頑張ればいいってね。

まあ、奥さんは「もうイヤ」なのかも知れませんけどね。



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